脱毛を受けるときの料金の支払方法としては、パック料金とその都度払いがありますがそれぞれ一長一短があるので理解をした上で利用をしてみるのが良いでしょう。
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大きな出費にならず途中でもやめることができる
その都度払いで脱毛をする利点としては、まとめて大きな出費をすることがなくいつでも途中で止めることができるということが大きな強みとなっています。
パック料金であっても返金などをしてくれるサロンはありますが、途中で止めることができるといっても返金の手続きなどをする必要があり手間がかかってしまいます。
また、そこで継続の勧誘をされてしまう恐れがありますが、利用する度にその都度料金を支払う形だと、継続も何もありませんから合わないと思えば途中ですぐに止めることができます。
トータル的には割高なってしまうことも
欠点としてはトータルでの費用は割高になってしまう傾向にあるということで、最後までしっかり脱毛をした場合には、パック料金にしておけば総額が安く抑えることが出来たということも多く、総額は高くなってしまいがちという欠点があります。
そのため、まとめて大きな出費をなくすことができる、途中で合わないと思えばすぐに止めることができるというところに魅力を感じるのであれば便利な支払い方となりますが、そのサロンに通い続ける最後まで脱毛をするという強い意志があるのであればパック料金などの一括払いにしておいたほうが有利なのでどちらを求めるのかをはっきりさせて決めると良いでしょう。
支払い方ひとつで金額が変わってくるので、良く考えることが大切です。
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脱毛の契約でのクーリングオフ
エステサロンや医療クリニックでの脱毛は、一般的にある期間通うことになります。その際、施術する機関と当人双方で契約を交わし、施術の費用の支払いが求められます。
このような契約では、消費者を様々な問題から守るための法律が制定されており、その中で特定商取引法でクーリングオフというものが出来ることが決められています。
クーリングオフとは、契約から契約日を含めて8日間以内であれば無条件で解約出来るというものです。
契約した機関がエステサロンであれば、そのエステの設定した方法でクーリングオフが可能で、一般的には書面による申請になり、費用の支払いが済んでしまっている場合は全額返金になります。
医療クリニックの場合は医療契約に該当するので対象外
しかし、医療クリニックとの契約になると、医療契約に該当するので対象外です。此方の場合は、医療クリニックまたは医師との相談になります。
エステの脱毛を希望しており、契約をしたが何らかの理由で施術の契約をクーリングオフする場合は、費用の支払いがなされてない場合は返金がないので、書面による通知或いは電話のみでの申請になります。
費用支払い済みの場合は、書面にて返金を希望する振込口座も申請します。機関にもよりますが、大手サロンであれば割とスムーズに対応や返金がなされやすいです。
このような制度があるので安心して脱毛を受けられます
一般的には、2週間から1ヶ月程度で手続きから振込まで完了します。こういった法律で消費者を守る仕組みもあるので、安心して綺麗になるために脱毛を積極的に検討できます。